安心して暮らせる地域社会の為に
当組合は、当時の高度経済成長期における社会の骨材需要の増加と昭和28年8月の大水害を契機に、河川の保全と調和を図り、公共の福祉に貢献するために昭和37年に設立致しました。
グループ企業として、海砂採取を行うサンド工業株式会社、海砂販売を行うサンド商事株式会社、燃料油販売・配送・海上給油・SS業務を行う筑協商事株式会社の4社によって構成されています。
昨今、人々を取り巻く社会情勢や社会環境は想定以上のスピードで大きく変化し、働き方や人と人との関わり方にも大きな影響を与えています。
当組合グループも様々な社会情勢や環境の変化に柔軟に対応し、安心して暮らせる地域社会の為、組合員、職員一同、努力を続けてまいります。
市場に良品を提供し、地域社会の社会資本の充実に貢献する
いま私たちを取り巻く状況は世界的な不況により建設関連業界をはじめ大変厳しい状態になっております。当組合は昭和60年よりコンクリート二次製品(緑化ウォール等)の製造を開始し、平成4年2月二次製品工場を建設、平成5年コンクリート積ブロックの日本工業規格(JISマーク)表示認可を受け、コンクリート二次製品の製造、販売を開始いたしました。
当組合の経営理念である「市場へ良品を供給し、地域社会の社会資本充実に貢献する」の考え方をもとに品質管理基準に合致した製品を市場に安定供給する事を心がけ、日々精進してまいりたいと思います。
各部門における品質目標
- 品質管理担当
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原材料の徹底管理により製品の安定供給を図る
- 製造・試験担当
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品質保証要求に応える(不良品率の低減、苦情件数の低減)
- 出荷・配送担当
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運搬時における製品不良発生の防止